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本とか映画とかアートとか

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【映画】 The Hunter - ロッテルダム国際映画祭2012 9
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Screen shot 2012-02-05 at 23.18.29

AUSTRALIA 2011
Director: Daniel Nettheim
Cast: Willem Dafoe
 Sam Neill
 Frances O'Connor
 Morgana Davies
 Finn Woodlock

ヨーロッパプレミア&クロージングフィルムということで、
監督さんの挨拶がありました。
終った後あまり盛り上がらない質問コーナーがあってみたり。

オーストラリア映画ということで
オーストラリア訛りが強いこと。
で、結構、聞き取れませんでした。
例えば『The Descendants』も舞台がハワイなので
ハワイ訛りが強く聞き取りづらかったのですが、
『The Descendants』は字幕があったので結構助かりました。
字幕はオランダ語ですけどね。
ないよりはあった方が理解を助けるわけです。
でもこの『The Hunter』は字幕が全くなく、
それが辛かったですねー。
満腹の後&22:15開始で途中で眠くなったし。

いい映画だと思います。
でも前半は眠気と戦っていたので
私は何も言う資格がないかもしれません。
もう一回観たいです。

基本壮大な大自然描写で映像は美しいのですが、
最後のタイガーのCGがちょっとちゃちかったのが残念。

【映画】 Shame - ロッテルダム国際映画祭2012 8
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Screen shot 2012-02-05 at 22.59.24

UNITED KINGDOM 2011
Director: Steve McQueen
Cast: Michael Fassbender
 Carey Mulligan
 James Badge Dale
 Nicole Beharie

暫く『X-MEN』のマグニートに見えてしょうがありませんでした。
あと監督の名前がスティーブ・マックイーンで、
一瞬、え? と思ってしまいました。
そんなわけない。

主人公が性依存症ということで
事前にR-17指定だとか性描写が激しいとかいろいろ聞いていたのですが、
思ったより普通でしたよっと。
ウワサが先走りしているのか
私に情報を話した人の思い込みが激しいのか。

性依存症の兄とリストカット癖のある妹。
壊れている兄弟ってやっぱ先天性なのかしら、
と思ってしまうリアリティが。

ちょっと心に病やトラウマを抱えている人達って好きな題材なんですが、
主演二人もとても良いですし(本当にいい)
ストーリーも、ま、いいんですが、
好きと心から言えないのは
その病が性依存症だからかなあ?
自分でもわかりません。
そうじゃないと思いたいのですが。
若干想像が難くないクライマックスのせいかもしれません。

【映画】I Wish - ロッテルダム国際映画祭2012 7
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Screen shot 2012-02-05 at 22.27.06

JAPAN 2011
Director: Kore-Eda Hirokazu
Cast: Maeda Koki
 Maeda Ohshiro
 Joe Odagiri
 Nene Ohtsuka
 Kiki Kirin
 Hashizume Isao

邦題『奇跡』。

離婚した両親を持つ小学生の兄弟が、
奇跡を求めて友人を連れて小旅行をするというおハナシ。

是枝さんということで選択。
良い映画でした。
一緒に観た友達のボーイフレンド(ベルギー人)も
良い睡眠を取れたようです。
...
拍手も起きたし是枝さんは海外にも評判がいいので
ヨーロッパ人に受けないというわけではないのでしょうが、
恐らく良い評価をする人やこの映画を選んだ人の少なくない数が
日本やアジア映画に興味がある人達だと思うので、
うーむ。
普通のヨーロッパ人には、
ちょっと日本的すぎるのかもしれませんね。

しかし樹木希林って本当に演技がうまいんですけど、
他の役者さんと並ぶと
なんかいやらしいくらい演技がうまいですね、
と思ってしまいました。

一つ気になった点が。
主人公の兄弟を演じているのが芸人のまえだまえだなのですが、
お父さんがオダギリ・ジョーでお母さんが大塚寧々の美形夫婦で、
の割には子どもが可愛くないっていう...。
ま、いいんですけど...。
兄弟どっちとも演技は良かったし。

あとさり気に出演者が豪華でしたね。
先に書いた樹木希林とか(ここはまだ分かる)、
長澤まさみとか
夏川結衣とか。
ちょっと豪華すぎるような気も。
気にしなきゃいいんでしょうけど。
ま、外国では関係ないですけど。

【映画】 The Descendants - ロッテルダム国際映画祭2012 6
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Screen shot 2012-02-02 at 00.16.07

USA 2011
Director: Alexander Payne
Cast: George Clooney
 Shailene Woodley
 Amara Miller
 Nick Krause
 Patricia Hastie
 Beau Bridges
 Judy Greer

ジョージ・クルーニー主演ということで、
チケットはほぼ完売の『The Descendants』です。
邦題は知りません。

えーっと、今回の映画祭で観た映画の中で、
現時点で一番良かったです。
コンペティション対象じゃないのか評価シートはもらわなかったのですが、
もしもらっていたら5をつけてましたね。

人生って簡単じゃないよね、時に理不尽だよね、
というストーリーなのですが、
要所要所に笑いがあり、
全体に温かさを感じました。
愛があれば人生のある程度までの辛さ・困難さは乗りきれるんじゃないか、
という気分になります。
こういうのを「ハートウォーミング」と言うのではないかしら。

私は今までジョージ・クルーニーは二枚目でしか見たことがなかったのですが、
こういう普通のおじさん役もできるんだなあ、と
ちょっと見直しました。

うーん、この映画のうまさは、
やっぱりハリウッドの安定感なんですかね。
でも『HUGO』とかには感じなかったんですよねー、
やっぱり作り手とストーリーかなー
(何本か観てきて一本目の『HUGO』評価が下がってきている私です。
 一般的にはすごく評価が高いのは知っていますが)。

大手を褒めるのは能がないようでちょっと悔しいですが、
良い映画だと思います。

【映画】 About the Pink Sky - ロッテルダム国際映画祭2012 5
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Screen shot 2012-01-31 at 21.02.39

JAPAN 2011
Director: Kobayashi Keiichi
Cast: Ikeda Ai
 Koshino Ena
 Fujiwara Reiko
 Takayama Tsubasa
 Togetsuan Hakusyu

邦題は『ももいろそらを』。
監督さんは新しい人らしいですね。
始めは女子高生たちの過剰な演技が気になったのですが、
まあそれは慣れました。
まあそこそこ面白かったです。
観客評価シートは3(5点満点中)にしておきましたが。

ただ気になったのは、
何故白黒なのかなあ、
ということ。
最後にピンクの空が出そうな展開だったので、
その視覚的効果のため?
と、思いながら観ていたのですが、
結局出ませんでした。
ピンクの空はなく、
終わりまでモノクロでした。
最後のエンドロールの文字は結構なショッキングピンクでしたが。
それが唯一の色でしたね。

でですね。
結局最後まで意味が分からなかったのです。
何故、白黒でなくてはならなかったのか。
最後にピンクが来ると思わせて持ってこなかったのは
裏をかいたつもりなのか。
その辺が釈然とせず、
なんか、
評価3です。

【映画】 38 temoins - ロッテルダム国際映画祭2012 4
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Screen shot 2012-01-31 at 20.29.10

FRANCE, BELGIUM 2012
Director: Lucas Belvaux
Cast: Yvan Attal
 Sophie Quinton
 Nicole Garcia
 François Feroleto
 Natacha Régnier
 Patrick Descamps
 Didier Sandre

題名はフランス語で「38の目撃者」という意味。
軽くストーリーをば。

ある港町で殺人が起こった。
近隣の住民38人は気付いてもおかしくない状況だったのにも関わらず、
全員何も見ていない、聞いていないと言う。
主人公は二人、殺人現場のはす向かいにあるマンションに住むカップル。
最初にフォーカスが当たるのは女性の方。
彼女はその夜仕事で遠出しており家にいなかった。
彼もその夜は遅くなり不在だったと言うのだが、
なんとなく様子がおかしい...。

というところから始まるのですが、
結構面白かったです。
(以下ネタバレ含みます)
結局38人は殺人事件が起こっているのを気付いていたんだけれど、
誰も何もしなかった、
故に人からの非難を恐れて発言しなかったわけなんですが、
それで非難で終わらないところが良かったです。
非難する記事を書こうとするジャーナリストと、
確率的にそれが普通の人の反応だと話す警察官(偉い人)、
生活をかき乱されたくないが故に沈黙を守ろうとする者、
自分を罪悪感の呪縛から解こうと正直に警察に話し、
それによって近隣から非難され嫌がらせを受けても
贖罪かのように状況を受け入れようとする男(主人公)、
男の苦しみとともに一緒に生きようとする主人公の女、
警察に話した男を非難する近隣住民、
などなど、
いろんな人間の真理が錯綜します。

結局犯人はわからないし、
ハッピーエンドとは程遠い結末なんですけど、
そこがまたリアルで、
本当にあった事件なんじゃないかなあ、と思ってみたり。
そんなことで人生は狂ってしまうものなのか、と考えたり。

なんとなく選んだ映画だったのですが、
良かったです。
オススメします。

【映画】 The Loneliest Planet - ロッテルダム国際映画祭2012 3
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Screen shot 2012-01-29 at 22.49.25

USA, GERMANY 2011
Director: Julia Loktev
Cast: Gael García Bernal
 Hani Furstenberg
 Bidzina Gujabidze

観る前の情報が殆ど無く、
人に誘われたからという理由だけで観た映画ですが、
今日観た三本の中で一番良かったです。

ま、ありがちって言えばありがちなストーリーなのですが、
カップルの方達は二人で観るといいんじゃないでしょうか。
どんなに仲の良いカップルでも所詮他人であるという現実と、
どこまで相手を受け入れられるのか、
あるいは許せるのか。

一緒に観た子はイマイチピンとこなかったみたいですが。
まー彼女は若いからなー。
いやキャラかな。
この映画も終った後拍手が起きたので、
評価しているのは私だけではないと信じたい。

【映画】 Ace Attorney - ロッテルダム国際映画祭2012 2
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Screen shot 2012-01-29 at 22.33.19

JAPAN 2012
Director : 三池崇史
Cast: 成宮寛貴
 桐谷美玲
 斎藤工
 檀れい

邦題『逆転裁判』。

面白かったです。
ゲームの映画化と聞きましたが、
ゲーマーではない私もちょっとゲームに興味が湧きました。

まーバカバカしくて、
わかり易いギャグとストーリーで、
オランダ人にも受けが良く、
頻繁に笑いが起こっていました。
名前や言葉遣いなんかの細かい点はわからなかったとは思いますが、
終った後拍手が起きたので日本人として嬉しかったです。
バカバカしいと書きましたがストーリーはしっかりしていて
謎解きも楽しめました。

残念ながら私が観た回ではないのですが、
三池監督自身も映画祭にいらして挨拶をされていました。

そんなわけでこの映画も評価表をもらったので
5満点中の4にしてみましたよ。

【映画】 HUGO - ロッテルダム国際映画祭2012 1
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Screen shot 2012-01-29 at 21.59.55

USA 2011
Director: Martin Scorsese
Cast: Asa Butterfield
 Ben Kingsley
 Sacha Baron Cohen
 Chloe Grace Moretz
 Ray Winstone
 Emily Mortimer

さて。
2012年IFFR(International Film Festival Rotterdam、ロッテルダム国際映画祭)
第一作目は『HUGO』です。
邦題は『ヒューゴの不思議な発明』ですか。

マーティン・スコセッシということでかなり期待して観たのですが、
なんか、ふーん、って感じでした。
間違いなく面白いとは思いますし
いい映画だなーとは思うのですが、
3D、の意味がよくわからないのと
(というか3Dの映画自体の意味がわからない。
 もうちょっと進化してからじゃないと私はいいかなー、という感じ)、
機械人形で連想した期待が外れてしまったのと(これは私のせいだけど)、
スコセッシってこういう映画撮るのかー、
という感じです。
っていうかスコセッシじゃなくても良かった気が。
あと(ちょっとネタバレですが)
映画の素敵さを語るという点では
どうしても『ニューシネマパラダイス』の連想を禁じえず、
若干二番煎じ的な印象を受けてしまい。
謎解きの物足りなさとこの二番煎じ的な印象のせいで、
いま一つ心から絶賛できないというのが正直な感想です。

でもひとつステキだな、
と思った点は、
悪い人が一人も出てこないところです。
これは映画というより原作のいいところなんでしょうけど。

評判はすごく良いみたいで、
実際に私が観た回も上映後拍手がおきました。

なのでレートは5点満点中4にしておきました。

【映画】 告白
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confession_20110206.png

いい映画だと思います。
この映画を観てすっきりした私は何か問題があるのかもしれません。
いや、人間なんてそんなものだと思いますが。
R15か何かだったはずですが、
まあ中学生はわからんかもしれんね、
と思います。

松たか子が素晴らしい。

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