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【映画】ブレードランナー2049/Blade Runner 2049

本とか映画とかアートとか
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blade-runner-3.jpg

2017 US
Director: Denis Villeneuve
Ryan Gosling
Harrison Ford
Ana de Armas
Sylvia Hoeks
Robin Wright

★★★☆☆

うん、作らなくても良かったかな。
あの名作『ブレードランナー』の続編と言えば観たくなるし、
それはもう楽しみにしていました。
私が知った一報は(昔のツイートを調べてしまった)、2016年2月でした。
その時は2018年1月公開と言っていたので、早まったのかな。

【速報】「ブレードランナー 2」公開日決定! 2018年1月
The Blade Runner Sequel Just Got an Official Release Date

*ネタバレ含みます。

映像はキレイだし、世界観もまあ忠実です。
制作会社がリドリー・スコットの会社だし、
監督のドゥニ・ヴィルヌーヴが一作目に近づけたいという
素晴らしい思いを持っていたからね。
そうそう、こんな伝説的な映画の続編を作るなら、変な個性なんか要らない。
賢明な監督の選択だったと思う。
そういう意味では、続編としてはこれ以上の物は作れないのかもしれない。

でもやはり、”そもそも”続編なんて不要なのよ。
ストーリーの必然性が全く感じられなかった。
子供がとか、昔の主人公を訪ねていくとか、
強引またはどこかで聞いたような話じゃないか。
ストーリーがちょっとありがちなんだよな、結局。
全ては二作目を作るための壮大なエクスキューズに見える。
2時間40分かけてね。

ディックは続編なんて書いてないっつの。
という、最後の一言に尽きるかも、私の場合は。
まあオリジナルも原作の忠実な再現ではないので(あくまでインスパイア)、
まあそこは元々そうなんだけどさー。

それをさておき話に入って話すとだ。
ジョーが可哀想過ぎる。
あんなに辛い生き方しかないなら、
レプリカントに感情なんて持たせなければいいのに。
オリジナルよりディストピア感が増している。
近未来ディストピア物は嫌いではないけれど、
じんわり来る暗さとさらりと描かれたジョーの絶望がな、
さり気なく心にずっしりと来る。
このレプリカントの絶望感って、
アシモフのロボットや
カズオ・イシグロの臓器移植用レプリカントの絶望感と似ているかな。
アシモフのロボットはまだ救いがある。

そしてアナ・デ・アルマスが美しい。
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