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ミニ日本

コラム
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Twitterに書こうと思ったんだけど、
そうすると文章がダイレクトにFacebookに表示されるので
人目につきにくい(笑)こちらに書きます。

皆で頑張るのは時に必要だし
それが特に「いいこと」とされていることなら尚更、
協力するべきなのだと思います。
けれど何かひっかかる…、と感じていて、
それが何か今ひとつわからなかったんです。
じっくり考えてみても、
それは人道的にも立派だし
誰かがそういう行動を起こし皆で頑張るのは素晴らしい。
そのことが例え開催者のメンタルケアだったとしても、
何も悪いことはない。
何が不満なんだ? と自分に問いかけること10日間あまり。
会社でヒントが見つかりました。

■ ヒント1
会社に置かれた震災用の募金箱が物の見事にスッカスカ。
何ユーロ入ってたのか不明ですが、
確実に5ユーロ以下ですね。
70人も社員がいるのに。
ヨーロッパ人(だけじゃないけど)は偽善よりも小銭が大事。
因みに私も入れていません。
既に募金はしたし、
明日また別の場所でする予定だし、
今後も定期的にするつもりなので別にここで入れなくても。

■ ヒント2
会社の一人の日本人があるボランティア作業に立場上半ば強制的に参加させられ
仕事に差し障りを来している。
ボランティアって、
強制したらボランティアじゃないでしょうに
(ボランティアは自主的という意味)。

そうそう、で、気づいたのです。
これは日本によくある同調圧力だと。
まあ勝手に感じているだけかもしれませんが。
あまりに私の周囲の日本人の多くが携わっているので
そう感じさせられるものがあるのだと思います。
もちろん地域的に局地的ではあるのですが。
そういう日本的な嫌な部分から離れたくて外国に住んでいるのに、
と思って私は多分なんとなく心から同調できないのでしょう。

ここまで読んで
だから何が?
と思った方がいたらごめんなさい。
それをはっきり書くと差し障りがあるのでぼかしています。

でもこんな弄れた考え方していたら
周りから友達がいなくなっちゃうかもしれません。
今更ですが。
もう少し素直になって時々は気をつけたいです。
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Comments - 6

からてん  

たしかに言語化はむずかしいけど、まあ、わかります、たぶん。

被爆した作業員に対する、うちのおじさんの自己責任を責めるリアクションを見て、ああ、自己責任ってこうなのか、日本人には無理だ、というか、普段自己責任とか言ってる人ほど、こういうとき自分を優先する人を非国民だと呼びそうだ、とか、ね。

日本人の振る舞いをすごく誇りに思いつつ、それって平時の息苦しさと表裏一対だと気がついちゃったりして。

相手を思いやるセンサーが高感度だから、本当に諸刃の剣。
日本のそういうとこは、好きなんだけどね。

私は結局メインストリームからは外れて、自分なりにオランダ人の財布から日本にお金送ろうと思います。
行動は大事だけど、それに酔えるほどのんきじゃないので結果のためじゃないと動けんよ。

私の高校の先輩で元職場の教授のツイートをささげます。

「ひとつ」とか「みんな」とか、何かゆるくて新しい宗教のようなメンタリティが広がりつつあるようで結構怖い。

2011/03/26 (Sat) 00:01 | EDIT | REPLY |   
ナオミ  

私も似たような事、mixiでつぶやきました。
何かしてないなんてヒドい、みたいな風潮は良くない。
そういう行動はセレブが自己満足のためにチャリティをするのに似てるし、続かない。本当に考えている支援は続くはず。
何より風化させないことのほうが大事。何もできなくても声をあげたりして、世の中を動かすこともできるはず。特にtwitterは、そういう使われ方をしたら良いと思う。
でも実際、ボランティア仕事を断るときも身を切られるような思いがして、本当に精神的に良くないです。断っても引き受けても辛い。
このところ、自分のスタンスが揺れて、距離感をつかむのに苦労してます。

2011/03/26 (Sat) 05:35 | EDIT | REPLY |   
ひじり  
からてんさま

私も酔えないタイプなのです。
私は根本的なところで醒めているので、
まあこういうこと以外にも結構ひねた見方をしてしまう。

被爆した作業員は気の毒としか言いようがない。
誰かが作業をしなければもっと大きなことが起こる。
何を選択しても被害が出るなら、
私は作業をしている人を賞賛したい。
ただ、やはり建設計画の時点でその辺りの対処は考えるべきで、
もしその結果その責務を負って仕事を引き受けた人であれば、
ある意味自己責任だとは思う。
突き放しているのではなくてね。
寧ろしない場合責任放棄になるんじゃないかな。

オランダ(あるいはヨーロッパ)の自己責任でしょ的な考えは言い方の問題で、
要は無責任なんだと思うからこのケースには当てはめたくないな。

私も日本の人を思いやる気持ちは好きです。
だけど、最近それは無償ではない場合が多い。
他人にも期待をするレベルが高いよね。
私はそこに軽いディストピアを見てしまう。

2011/03/26 (Sat) 15:32 | EDIT | REPLY |   
ひじり  
ナオミさま

スタンスが揺れて距離感が掴めない、というのはすごくわかる!
私は先週末の時点で
よし、距離感掴んだ! つか決めた!
って思ったハズなのにやはり時には無視できない。
その辺りは日本の和の文化を背景に持っていると難しいんだと思います。

ボランティアを断るのは精神的にキツイよね。
でも大丈夫! 同じ考え方をしている人は他にもいるから。
それを心の中で思い出してもらえれば、
いくらか楽になるかしら。

そうそう、持続が大切なのです。
一時突っ走るんじゃなくてね。
復旧は時間がかかるものだからね。

2011/03/26 (Sat) 15:40 | EDIT | REPLY |   
-  
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2011/03/27 (Sun) 22:21 | EDIT | REPLY |   
ひじり  
非公開コメントさま

非公開コメントで気づくのが遅くなりました。
申し訳ないです。

そうですそうです、そのことです。
でも子供達がそういう参加をしていたのならそれは良かった。
なんかね、いいことなんだけどね。
仕方がなく巻き込まれた人を目にしたので
なんか違うんじゃないかなあと思ったのよね。

話したいことは、いつでもどうぞです。
いつか是非遊びに来てください。
私が行ってもいいし。

2011/03/29 (Tue) 20:56 | EDIT | REPLY |   

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