
ドライバーさんのお人形。
ドライバーさんは昔
ロッテルダムの日本人学校のバスの運転手をしていたそうです。
さて動物園ツアー二日目です。
本日訪れる Port Lympne Wild Animal & Safari Park は
前日行った Howletts とオーナーが同じです。
つまりここはプライベートのアニマル・パークです。
しかし広さはなんと 600エイカー!(1エイカー≒約4046㎡≒約1224坪)
サファリ・パークもあるのです。
素晴らしすぎます。

アニマル・パークの入り口です。

人なつっこい虎さん。

兄弟ライオン。
性格は全然違うそうです。

絶景写真ポイント。
こんな風にここは起伏が大きく坂や階段が多いのです。
ちょっと体力がいります。

このトラックでサファリ体験します。
サファリの名は「アフリカン・エクスペリエンス」。

サファリ内、道を塞ぐキリン氏。

お昼ご飯はチーズバーガーとカプチーノです。
でもパンがちょっと想像していたより違っていて、う~ん…。
ランチの場所はサファリの中の休憩所。
因みにロッジもあってサファリ内に泊まれもします。
一泊 175£から。
念のためこの施設の目的を書きますと、
絶滅危惧種を含む動物の保護や自然に近い環境での繁殖・飼育です。
それで動物園ではなく「アニマル・パーク」と名乗っているのだと思われます(恐らく)。
もっとも今は動物園も
希少動物の保護・繁殖に力を入れているところが多いわけですが、
Howletts 及び Port Lympne Wild Animal & Safari Park は
人間に見せることをあまり考えていないと言うか、
あくまで動物優先な感じだそうです。
なのですが中には去勢されて性格が捻くれたライオンがいました。
去勢されると男性ホルモンが分泌されないため、
たてがみも生えないんだそうです。
事情は説明されましたが、
気の毒な限りです…。
さて楽しかった動物園ツアーも終わりの時間がやってきました。
午後3時、オランダへ向け出発です。

ドーバーの街。

船への入り口。
船はまだ来てませんが。
そしてこれがお土産です。

左の白い卵は鴨の卵。
色つきの卵は鶏卵です。
サイズ比較のために置きました。
左下はカエル。
棒で背中をなでるとゲロゲロと鳴き声がします。
右側はみみずくと猫型のクッキー。
素朴な味でした。
■ Port Lympne Wild Animal & Safari Park
www.totallywild.net/portlympne/Reported by なまけたろう in Nr Hythe
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