今更ながら壁と卵の話
『常に卵の側にーAlways on the side of the egg』、
エルサレム賞での村上春樹のスピーチです。
えーとあれは(、と自分のブログを検索。「歳を取った村上春樹」)
2月の後半のニュースでした。
実に4ヶ月の時間が流れましたが、
ようやく、
村上氏のスピーチ、
きちんと読みました。
それに対する反応なんかも読んだりして、
その感想。
というか、
反応に対する感想。
「人は結局自分の受け取りたいように物事を解釈する」
というのは私の持論であり
尚且つなかなか事実なんじゃないかと思っていますが、
そうと思っていても、
なかなか虚しくなりますね。
スピーチに対するコメントが、
私の上記主張(?)を裏付けています。
多くの否定的なコメントを書いている人は
スピーチの理解を目的に読んだのではなくて、
アラを探すために読んだのではないでしょうか。
賛同する/しない以前に
正しい理解をしないのだからお話になりません。
とか言いながら
こういう反応をしてしまう私もまだまだですね。
フッ。
あらゆることにおいて
全員の意見が一致するなんてことはありえないでしょう。
だから対立する意見があって当たり前なんですが、
最初から否定するつもりの発言を目・耳にすると、
本当に虚しくなります。
あるいは全体を見ずに、
揚げ足をとるように
細部に拘泥し(自分の主張に都合が良い方向に)拡大解釈している様なんかを見ると。
世界平和は遠いですね。
と言うか、
世界平和なんてきっと幻想なんだと思います。
所詮人間ですから、
平和なんて身の程知らずの願望なのに違いありません。
常に卵の側に(ハアレツに寄せられたコメント)
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