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【本】 椿山課長の七日間、レフトハンド、リング、らせん
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日本もオランダも連休でネット接続している寂しい人は私くらいなんじゃないかと
メモのエントリ。

■ 椿山課長の七日間 - 浅田次郎

椿山課長の七日間 (朝日文庫)椿山課長の七日間 (朝日文庫)
(2005/09/15)
浅田 次郎

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泣けるお話でした。
前回アップした本も含めて占めて14冊を友人から借りたのですが、
一番面白かったかも。
笑いを含んだストーリーなので、
ちゃちゃを入れる気を起こさせないのも一因かな。

浅田次郎は(案の定)初めてなのですが、
いいお話を書きますね。
死後がこんなだったら私も安心して死ねるのに。

本を読まない人にも自信を持って勧められる一冊です。


■ レフトハンド - 中井拓志

レフトハンド (角川ホラー文庫)レフトハンド (角川ホラー文庫)
(1998/12)
中井 拓志

商品詳細を見る

第4回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作だそうです。
同じ第4回の大賞が貴志祐介の『黒い家』ですから、
かなりハイレベルな回だったみたいですね。

と、書くように、
新人が書いたと思えない落ち着いた文章でした。
もっとも、ストーリーや設定が奇抜なのも(と言うか、悪く言うとリアリティがない)、
新人だからだと思いますが。
さらに、「エイリアンかお前は」と突っ込みたくなったのも事実ですが。
多少文章に読みにくさを感じもしたものの(「~だっ。」という表記とか)、
私は全体的には高評価。

しかし私が気になったのは本編ではなく解説(解説とは書いてなかったけど)。
書き手は明らかにこの物語をバカにしている。
そんなことしか書けないなら解説なんて引き受けなきゃいいのに、
と読んで不快になりました。
けなすのは構わないと思うのですが
(評価しないのは個人/書評家の勝手である)、
きっと解説ではあからさまには貶せなかったんでしょうね。
それにしても人間性を疑う文章でしたが。
物語に漏れなくついてくる解説にあんなことを書かれたのでは、
作者が気の毒です。


■ リング - 鈴木光司

リング (角川ホラー文庫)リング (角川ホラー文庫)
(1993/04)
鈴木 光司

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読むのが怖くて借りた本の中で最後まで残してしまいましたが
なんとか読みました。

この小説が映画化される前、
高橋克典主演でドラマ化されているのですが、
それを深夜に一人で観たんです
(こんなに怖がりの私が何故観てしまったのか未だに謎)。
それが怖くてですね、
この話は怖いというイメージが根強く私に残っていたのです。
とか言いながら映画も日本版、ハリウッド版両方観たのですけどね。
ハリウッド版は怖くなかったですが日本版は怖かった。

読み始めると、
ストーリーを知っていたせいかそんなに抵抗もなく終了。
あっけなかったです。
でも予備知識なしで読んだら怖かっただろうなー。
もう怖いか怖くないかでしか考えられず、
出来とかそういうのは良くわかりません。
でもえらそーなことを書くと、
設定の発想なんて素晴らしいと思いますし、
良く出来ていると思います。


■ らせん - 鈴木光司

らせん (角川ホラー文庫)らせん (角川ホラー文庫)
(1997/11)
鈴木 光司

商品詳細を見る

イメージがない。

えーと…。
作者あとがきの言葉に
「陳腐に流れそうになるや容赦なく切り捨て」とありましたが、
どうも「陳腐」の基準が私と作者とでは違うようです。
『リング』のあとでプレッシャーが強かったようなので
あまり貶すのも気がひけますが、
クリエイターは結果こそが全て。

『リング』は純粋なホラー(スーパーナチュラル・ホラーと言うらしい)で
しかもそれがとてもうまく書けていました。
のに、『らせん』はそれを台無しにしている。
というのが私の感想です。
スーパーナチュラル・ホラーというよりバイオ・ホラーと化してますし。
作者は「説明がつかないのが嫌いなので」と語ったそうですが、
スーパーナチュラル現象に説明をつける必要があるのかがそもそも疑問。
『パラサイト・イヴ』にそっくりなのは偶然なのかそれとも?

因みにこの文庫本の解説は上記『レフトハンド』と同じ人ですが、
まともなことを書いています。
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コメント/comment

今回わりと私の趣味を押し付けたような形だったのですが、思いもかけず高評価だったようでホッとしてます。
「らせん」はだめか~、ループもあったのにな。でもきっとループもダメだしされるな。
「椿山課長の七日間」は映画化されていて評判いいようなのでぜひ見てみたいですね~。
「レフトハンド」の映像化・・・想像するとちょっと楽しそう、手がばたばた暴れるところとか。

世界を広げるために選択をお任せしているので、
ぼあそるちさんの趣味で全然OKです。
前回お借りした時の感じで信頼しているので。

『椿山課長~』は映画化されているんですね。
と調べたら西田敏行と伊藤美咲だそうで、
なんだか期待できそうですね。

今回『リング』『らせん』を読んだことで、
本格的にホラーの受入態勢が出来た気がします。
映画は無理かもしれないけど、
小説は大丈夫、
かな。
…多分。

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