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2010-06 

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人のフリ見て我がフリ直せ
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普段の生活で出会う人の中で
私が一番日本語にうるさいのでは、
と思っていましたが
最近上回る人を発見しました。
えー、まあ、あまりはっきりとは書けませんが、
仕事関係の人です。
とっても、細かい方です。
なので基本雑な私とは、
うるささの方向性・理由付けがちょっと異なるのですが。

で、その方が仰っていたところによると、
「こんにちは」は顔を接した時に使う言葉である、
そうなんです。
なのでその方は電話で使うのには違和感を感じるのだそうです。
確かに辞書には
「日中、人と出会った時、または訪問時に使用する挨拶」
と記してあるものが多い、気がします。
それじゃあ電話で使うのは本来の用法としては間違いなのか? を
調べてみたのですが、
それについて言及しているものは
現時点では発見できませんでした。
時間帯に関して考察している文章はいくつか散見されましたが。
まあ大して調べてませんけど。

私が思うのは、
辞書にある「出会った時、訪問時」が
どういった意図で記載されているのか
定かではありませんが、
かつては、
そうだったのではないかということです。
電話やメールなどは
言葉やコミュニケーションの歴史からすると全くの新参者なわけです。
つまりかつては「出会った時」というシチュエーションが
極当然の条件だったのが、
現在ではそぐわなくなってきているのではないか?
ということです。
どうかしら。

その方は現在50代半ばなので
もちろん幼い頃から電話は知っていたとは思うんですけどね、
あまり想像力があるタイプではないので
辞書にそう書いてあるとその言葉をそのままそれが絶対だと考えそうだし、
と推測してみたり。

しかしこれは新しい視点でした。
勉強になりました。

まーでも細かすぎて
今ではその人になんて挨拶したらいいか
はっきり言って分からないのですけどね(笑。
私もそういうことを人に思われたりしないように気をつけねば。
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言葉と音
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私、日本語に興味を持っております。
そして言語は楽しいと思っています。
残念ながら記憶力が興味についていけていないので
他言語を話すには苦戦していますが。

水曜日は日本語レッスンがある日です。
そして今日は水曜日。

恐らく語学を学んだ人ならわかると思いますが、
日本人はある種の音の区別が苦手です。
聞くのも、発音するのも。
しかしそれは別に日本人に限ったことではなく、
言語の使用音の違いから発生するものなので
当然逆も起こるわけです。
私が教えているのは主にオランダ人なので、
つまり、
ある種の音はオランダ人には区別が難しい、
ということです。
ただ、日本語の音は多言語に比べ数が少ないため、
日本人が他言語を母国語に持つ人に比べ
聞き取り・発音が苦手なのは事実のようです。
ま、しょうがないですね。
お勉強中の人は頑張りましょう。

ここまでは既にわかっていたこと。
で、今日気づいたのは、
人は、
聞いている音を再現しているつもりでも再現できていないことがある、
ということ。
これは意識できる場合もありますけどね、
自分ではわからない場合もあるんだと今日知ったわけです。

具体的には;
私が発音する「花瓶を」という音が、
オランダ人の生徒には「かびんにょ」もしくは「かびんよ」と聞こえるわけです。
私は気づいていないけれど
(何故なら「かびん・を」と聞こえるような日本語的聴覚に発達してしまったので)、
「かびん」の最後の「n」が「を」に被っているわけです。
しかし彼女ははっきり「かびんにょ」と発音するため
そのまま発音されると日本語的には変なので、
「かびん・を(お)」と言うように指導します。
つまりこれは同じ「かびんにょ」でも
彼女の「かびんにょ」と私の「かびんにょ」は音が違うわけですね。
だから私は一方は「にょ」に聞こえ、
一方は「を(お)」だと思うわけです。
また私が発音する「を(お)」と彼女が発音する「を(お)」には違いがあり、
彼女が聞いた通りに(のつもりで)「かびんを(お)」と発音すると、
私にはちょっと違う音に聞こえるのです(それこそ「にょ」的な)。
そこでちょっと意識的に「お(を)」と言うように指導します。
これで若干「を」が強いものの、
「花瓶を」に聞こえる発音が達成されるわけです。

まー基本的には意味が通じればいいんですけどね。
やはり「かびんにょ」は聞いていてちょっとふざけているかなーと…。

でもやはりいろいろ視点が違うので面白いですね。
私はものを教えるのは決して得意ではないけれど、
日本語を教えるのは細々と続けたいなあ。
今のところは近いうちに全部止めなくちゃいけないけれど。

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