【映画】 Moon
![]() | 月に囚われた男 コレクターズ・エディション [DVD] (2010/08/11) ケヴィン・スペイシー(ガーティの声)、サム・ロックウェル 他 商品詳細を見る |
邦題 『月に囚われた男』。
友人に勧められて観賞。
大変面白うございました。
最初女の人が出てきた時はそっち系のコワイ話かと思ったらもっと怖かった。
あの絶望感ったらないですね。
まあ人類がクローンに対してとはいえ
そんな残酷な事をするとは思えないけれど、
でも怖すぎます。
ガーディが救いでしたが。
ちょっとわからないところがあったので
機会があったら日本語字幕付きで見直したいです。
【映画】 October Sky
![]() | 遠い空の向こうに [DVD] (2012/05/09) ジェイク・ギレンホール、クリス・クーパー 他 商品詳細を見る |
邦題『遠い空の向こうに』
DVDを人から貰ってずっと手元にあったのに何故か観ていなくて
ようやく本日観賞。
良い映画でございました。
主人公のジェイク・ギレンホールがあまり好きな顔じゃなかったけれど。
映画自体には特に言うことはないかな。
(私の好みとは違うので)絶賛はしないけれど、
けなすところも見当たらない、
本当に良品って感じの映画。
先生役のローラ・ダーンはこういう素敵な女性が似合います。
NASAのエンジニアHomer Hickamの自伝が原作だそうなんですが、
これが実話か、と思うと見方が変わります。
なにか成し遂げた人の人生ですからね、
ひねくれて見ようがない。
頑張ろうかな、という気になります。
タイトルの『October Sky』って何だったんだろう?
と思っていたら「Rocket Boys」のアナグラムだそうです。
すごくきれいにまとまったものだと感心。
【映画】 The Hunter - ロッテルダム国際映画祭2012 9

AUSTRALIA 2011
Director: Daniel Nettheim
Cast: Willem Dafoe
Sam Neill
Frances O'Connor
Morgana Davies
Finn Woodlock
ヨーロッパプレミア&クロージングフィルムということで、
監督さんの挨拶がありました。
終った後あまり盛り上がらない質問コーナーがあってみたり。
オーストラリア映画ということで
オーストラリア訛りが強いこと。
で、結構、聞き取れませんでした。
例えば『The Descendants』も舞台がハワイなので
ハワイ訛りが強く聞き取りづらかったのですが、
『The Descendants』は字幕があったので結構助かりました。
字幕はオランダ語ですけどね。
ないよりはあった方が理解を助けるわけです。
でもこの『The Hunter』は字幕が全くなく、
それが辛かったですねー。
満腹の後&22:15開始で途中で眠くなったし。
いい映画だと思います。
でも前半は眠気と戦っていたので
私は何も言う資格がないかもしれません。
もう一回観たいです。
基本壮大な大自然描写で映像は美しいのですが、
最後のタイガーのCGがちょっとちゃちかったのが残念。
【映画】 Shame - ロッテルダム国際映画祭2012 8

UNITED KINGDOM 2011
Director: Steve McQueen
Cast: Michael Fassbender
Carey Mulligan
James Badge Dale
Nicole Beharie
暫く『X-MEN』のマグニートに見えてしょうがありませんでした。
あと監督の名前がスティーブ・マックイーンで、
一瞬、え? と思ってしまいました。
そんなわけない。
主人公が性依存症ということで
事前にR-17指定だとか性描写が激しいとかいろいろ聞いていたのですが、
思ったより普通でしたよっと。
ウワサが先走りしているのか
私に情報を話した人の思い込みが激しいのか。
性依存症の兄とリストカット癖のある妹。
壊れている兄弟ってやっぱ先天性なのかしら、
と思ってしまうリアリティが。
ちょっと心に病やトラウマを抱えている人達って好きな題材なんですが、
主演二人もとても良いですし(本当にいい)
ストーリーも、ま、いいんですが、
好きと心から言えないのは
その病が性依存症だからかなあ?
自分でもわかりません。
そうじゃないと思いたいのですが。
若干想像が難くないクライマックスのせいかもしれません。
【映画】I Wish − ロッテルダム国際映画祭2012 7

JAPAN 2011
Director: Kore-Eda Hirokazu
Cast: Maeda Koki
Maeda Ohshiro
Joe Odagiri
Nene Ohtsuka
Kiki Kirin
Hashizume Isao
邦題『奇跡』。
離婚した両親を持つ小学生の兄弟が、
奇跡を求めて友人を連れて小旅行をするというおハナシ。
是枝さんということで選択。
良い映画でした。
一緒に観た友達のボーイフレンド(ベルギー人)も
良い睡眠を取れたようです。
...
拍手も起きたし是枝さんは海外にも評判がいいので
ヨーロッパ人に受けないというわけではないのでしょうが、
恐らく良い評価をする人やこの映画を選んだ人の少なくない数が
日本やアジア映画に興味がある人達だと思うので、
うーむ。
普通のヨーロッパ人には、
ちょっと日本的すぎるのかもしれませんね。
しかし樹木希林って本当に演技がうまいんですけど、
他の役者さんと並ぶと
なんかいやらしいくらい演技がうまいですね、
と思ってしまいました。
一つ気になった点が。
主人公の兄弟を演じているのが芸人のまえだまえだなのですが、
お父さんがオダギリ・ジョーでお母さんが大塚寧々の美形夫婦で、
の割には子どもが可愛くないっていう...。
ま、いいんですけど...。
兄弟どっちとも演技は良かったし。
あとさり気に出演者が豪華でしたね。
先に書いた樹木希林とか(ここはまだ分かる)、
長澤まさみとか
夏川結衣とか。
ちょっと豪華すぎるような気も。
気にしなきゃいいんでしょうけど。
ま、外国では関係ないですけど。
【映画】 The Descendants - ロッテルダム国際映画祭2012 6

USA 2011
Director: Alexander Payne
Cast: George Clooney
Shailene Woodley
Amara Miller
Nick Krause
Patricia Hastie
Beau Bridges
Judy Greer
ジョージ・クルーニー主演ということで、
チケットはほぼ完売の『The Descendants』です。
邦題は知りません。
えーっと、今回の映画祭で観た映画の中で、
現時点で一番良かったです。
コンペティション対象じゃないのか評価シートはもらわなかったのですが、
もしもらっていたら5をつけてましたね。
人生って簡単じゃないよね、時に理不尽だよね、
というストーリーなのですが、
要所要所に笑いがあり、
全体に温かさを感じました。
愛があれば人生のある程度までの辛さ・困難さは乗りきれるんじゃないか、
という気分になります。
こういうのを「ハートウォーミング」と言うのではないかしら。
私は今までジョージ・クルーニーは二枚目でしか見たことがなかったのですが、
こういう普通のおじさん役もできるんだなあ、と
ちょっと見直しました。
うーん、この映画のうまさは、
やっぱりハリウッドの安定感なんですかね。
でも『HUGO』とかには感じなかったんですよねー、
やっぱり作り手とストーリーかなー
(何本か観てきて一本目の『HUGO』評価が下がってきている私です。
一般的にはすごく評価が高いのは知っていますが)。
大手を褒めるのは能がないようでちょっと悔しいですが、
良い映画だと思います。
【映画】 About the Pink Sky - ロッテルダム国際映画祭2012 5

JAPAN 2011
Director: Kobayashi Keiichi
Cast: Ikeda Ai
Koshino Ena
Fujiwara Reiko
Takayama Tsubasa
Togetsuan Hakusyu
邦題は『ももいろそらを』。
監督さんは新しい人らしいですね。
始めは女子高生たちの過剰な演技が気になったのですが、
まあそれは慣れました。
まあそこそこ面白かったです。
観客評価シートは3(5点満点中)にしておきましたが。
ただ気になったのは、
何故白黒なのかなあ、
ということ。
最後にピンクの空が出そうな展開だったので、
その視覚的効果のため?
と、思いながら観ていたのですが、
結局出ませんでした。
ピンクの空はなく、
終わりまでモノクロでした。
最後のエンドロールの文字は結構なショッキングピンクでしたが。
それが唯一の色でしたね。
でですね。
結局最後まで意味が分からなかったのです。
何故、白黒でなくてはならなかったのか。
最後にピンクが来ると思わせて持ってこなかったのは
裏をかいたつもりなのか。
その辺が釈然とせず、
なんか、
評価3です。
【映画】 38 temoins - ロッテルダム国際映画祭2012 4

FRANCE, BELGIUM 2012
Director: Lucas Belvaux
Cast: Yvan Attal
Sophie Quinton
Nicole Garcia
François Feroleto
Natacha Régnier
Patrick Descamps
Didier Sandre
題名はフランス語で「38の目撃者」という意味。
軽くストーリーをば。
ある港町で殺人が起こった。
近隣の住民38人は気付いてもおかしくない状況だったのにも関わらず、
全員何も見ていない、聞いていないと言う。
主人公は二人、殺人現場のはす向かいにあるマンションに住むカップル。
最初にフォーカスが当たるのは女性の方。
彼女はその夜仕事で遠出しており家にいなかった。
彼もその夜は遅くなり不在だったと言うのだが、
なんとなく様子がおかしい...。
というところから始まるのですが、
結構面白かったです。
(以下ネタバレ含みます)
結局38人は殺人事件が起こっているのを気付いていたんだけれど、
誰も何もしなかった、
故に人からの非難を恐れて発言しなかったわけなんですが、
それで非難で終わらないところが良かったです。
非難する記事を書こうとするジャーナリストと、
確率的にそれが普通の人の反応だと話す警察官(偉い人)、
生活をかき乱されたくないが故に沈黙を守ろうとする者、
自分を罪悪感の呪縛から解こうと正直に警察に話し、
それによって近隣から非難され嫌がらせを受けても
贖罪かのように状況を受け入れようとする男(主人公)、
男の苦しみとともに一緒に生きようとする主人公の女、
警察に話した男を非難する近隣住民、
などなど、
いろんな人間の真理が錯綜します。
結局犯人はわからないし、
ハッピーエンドとは程遠い結末なんですけど、
そこがまたリアルで、
本当にあった事件なんじゃないかなあ、と思ってみたり。
そんなことで人生は狂ってしまうものなのか、と考えたり。
なんとなく選んだ映画だったのですが、
良かったです。
オススメします。
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